スイミングを始めると気になるのが、みんなの進級スピードですよね。
この記事では、スイミングスクールに同時入会した我が家の体験をもとに姉妹の進級ペースについてご紹介します。

こんにちは!元保育士、活発姉妹のママです。
今回は、6歳長女(年長)と4歳次女(年少)のスイミング体験談です。
スイミングスクール変更のきっかけ
以前通っていたスイミングスクールが建物の老朽化でなんと閉鎖することに、、、
「辞める」と一度は言っていた長女ですが、初進級をきっかけに自信がつき「やっぱり続けたい」と気持ちが変わったようです。
調べてみるとほかに通えそうなスイミングスクールが2つありましたが、1つは結構スパルタという話を小耳に挟んだので辞めました。
長女は長いトラウマ期間からやっと抜け出せたところだったので、スパルタな教室だとスイミング自体楽しめないかもしれないと思ったからです。
同じスクールに通っているママさんたちから情報収集し、現在のスクールへ変更しました。
スクール変更の詳しい事情やトラウマ期間についてはこちらに書いています。よろしければどうぞ!
姉妹でスイミングスタート!新旧スクール比較
必要になったアイテムたち
スクール変更によってゴーグルとアームヘルパーが必須になりました。
なんでもプールの水深が違うようで、以前のところは近辺スクールの中でも特に浅いようです。
ゴーグルはそろそろ必要だねと話していたところだったので、早速購入してお風呂で練習しました。
2人とも新しいアイテムに期待感MAXなご様子(笑)
自由時間で楽しむスイミング
以前のスクールは1時間枠ですが、45分〜50分には終わっていました。
現在のスクールは1時間10分枠で、最後の10分弱は自由時間になります。
ボールやおもちゃを使ってもいいので次女はよくラッパのおもちゃを握っていたり、プールサイドで開け移しを楽しんでいます(笑)
長女は同じクラスのお友達と遊んだり、次女に声を掛けたりして姉妹で遊んでいることもよくあります。
子どもたちにとって大きな楽しみでもあり、初心者の次女にとっては水に慣れるために効果的な時間です。
1年2ヶ月で初進級した長女のスクール変更後
スクール変更後の進級ペース
以前のスクールでは1年2ヶ月かけて初進級をした長女ですが、スクール変更後8ヶ月で3級も進級しました。
進級基準が細かく設定されたいるため進級しやすく、結果が目に見えてわかるということが長女のモチベーションに大きく関係しているようです。
また、進級テストの期間は振替ができないことやしっかりテストという緊張感の中で泳ぐことも、合格の喜びにつながっていると感じています。

今は面付けクロールの練習中!腰に巻くヘルパーもなしでやっています。
帽子が変わった!小学生クラス突入?
スクール変更後、白帽子(幼児コース)からスタートし、あっという間に青帽子に進級。
白帽子は全部で7級あり、白帽子さんの級でも小学生は青帽子を被るようです。
青帽子は全部で2級で、○級 / □級 というように幼児と小学生で級の呼び方が変わります。
周りがほとんど小学生というクラスになり自信を持つようになりました。

次進級すると緑帽子になり、緑帽子から小学生級の呼び方で統一されます。
次女のスイミングデビューと進級スピード
初進級はいつ?長女の初進級との違いは?
次女は3歳で年少になるタイミングで入会したため周りの子より小さく、よくコーチにだっこされていました。
最初は顔付けも嫌がっていて無級からのスタートでしたが、4ヶ月で初進級しました。
基準は「顔付け5秒」ですが、お風呂での遊びを通じて自然と達成。
長女が1年2ヶ月かけて初進級したのに比べると驚くほどのスピードで成長しました。
初進級後の進級ペース
初進級後も次々と進級を重ね、入会から8ヶ月で3級も進級しました。
長女が同じ時期に苦戦していたのとは対照的で、それぞれのペースや楽しみ方の違いを実感しました。

次女は板けのび、立ちジャンプ呼吸の練習中です。
スイミング進級がモチベーションになる工夫
我が家では、進級テストの後はご褒美デザートを買いに行っています。
姉妹だと片方しか進級しないこともあり、3歳には「進級しないと買ってもらえない」システムは可哀想なので進級に関わらず買っています(笑)
2ヶ月に1回ですし、こういう楽しみがあってもいいのかなと個人的には思います。
そして次女もスイミングを始めたことで、今年の夏は家族でプールに行く機会が増えました。
初めはだっこでしがみついていますが、慣れてくると長女と手を繋いで浮くことも出来ました。
お風呂での遊びやスイミングの話をすることも継続していて、スイミングを楽しめるようなサポートを心がけています。

いろいろやっても結局は親の愛が1番!
たくさん褒めて抱きしめてあげてください!
まとめ:スクール変更で進級加速の理由
スクール変更は、姉妹それぞれにとって大きな成長のきっかけになりました。
長女は1年2ヶ月の初進級を経て、現在のスクールでは加速するように進級を重ねています。
初めて進級できなかった悔しさも味わい、それを糧に次の進級テストでは無事に合格できました。
次女は短期間で進級を重ねていき、長女と同じ習い事をしているということがとても嬉しいようです。
「進級基準の細かさ」「自由時間の工夫」「家庭でのサポート」など、スクール変更後の環境が子どもたちの成長を後押ししたと感じます。
この記事を通して、スイミングを始めたばかりのお子さんや、スクール変更を検討中のご家庭の参考になれば幸いです。