
小1の登校付き添い、いつまで必要?下の子もいて朝が戦争…
きょうだいで登園・登校時間がかぶるけど、どう動けばいいの?
登校の心配や下の子の送迎、忙しい朝にどう両立するか…
入学当初の朝は大混乱!!!
わが家も4月から「小1&年中」の朝をまわすのに、毎日てんやわんやでした。
この記事では、1人登校の見極めポイントや両立できた朝の工夫、徒歩登園にこだわらない選択肢について、わが家の体験を元にまとめてみました!
同じように悩んでいるママさんの、生活のヒントになればうれしいです!
いつから1人登校?見極めのポイント
通学路の安全性
小1の登校で不安な点といえば、通学路の安全性。
信号や横断歩道の位置、交通量の多さ、見守り活動の有無を事前に確認しておくと安心です!
わが家の場合、家から学校までの道は徒歩10分程度のまっすぐな1本道。
ただ、歩道がなく路側帯を通るため車との距離が近く安全面では少し心配でした…
子どもの意欲と自立心
「もう1人で行ける!」と子ども自身が思えるかどうかも重要です。
怖がっている場合は無理に1人にせず、少しずつ手を離していくという視点で子どもの自立を見守りましょう!
1ヶ月も経つと「ここからは1人で行けそう!」「友達と一緒なら行けそう!」と少しずつ気持ちの準備ができているように感じました。
同級生の状況
同級生がどのように登校しているかも参考になります。
最初は学校まで付き添うママがほとんどでしたが、次第に途中までの送迎に切り替えたり、きょうだい、近所のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に登校する子も増えていきました。
夏休み前でも数人ですが付き添っているママはいました。
子どもの状況や通学路の安全性など家庭によって状況は違うので、ママと子どもがベストだと思う登校スタイルであることが1番大事です!
わが家の1人登校ステップ
学校まで一緒に登校(おばあちゃんの協力あり)
入学当初は、重い荷物を持って1人で登校することや新しい環境に不安もある中1人で登校することが心配で心配で…
しばらく付き添ってあげたい!でも自分も毎日仕事があって時間もあまりないし、下の子の保育園は小学校の先を5分くらいだけど、歩いて登園は現実的じゃない…
妊娠中だったので、布団などの荷物を持って歩いたり自転車を使う選択肢もできない…
と混乱していたところ、おばあちゃんが下の子の送迎を手伝ってくれることに!!
少しずつ付き添いを短くする段階へ
日によって、友達と会ってすぐ「もう1人で行けるよ!」という日もあれば、友達と一緒だけど「ママと離れたくない!」という日もありました。
娘のペースに合わせて徐々に付き添いを短くすることで、安心感を保ちながら自立できますし、「1人で行けた!」という小さな成功体験が、次につながっていきます!
引越し&ワンオペでの見送り最終形態
6月の引っ越し(以前の家から徒歩3分くらいの距離、登校ルートはほぼ変わらず)を機に、ワンオペ送迎に切り替えるつもりでいたので、まだ見送りが必要な場合は下の子との兼ね合いで信号の前までと娘にもずっと伝えていました。
- 車に下の子の荷物を入れ込む(布団やリュックなど)
- 上の子を最初の信号まで(徒歩3分くらい)見送った後、下の子と家へ戻る
- そのまま車に乗って、園まで送迎(車で5分ほど)
という流れでしたが、下の子がぐずったり雨の日なんかはこの短い距離ですら疲弊…
車送迎へシフト!徒歩にこだわらない選択肢
「小学生だから1人で登校できるようにならないといけない」「小学生なのに車登園はだめでしょ!」と思っていたわたし。
大雨の日に上の子を車で送迎した時にふと、徒歩登園にこだわっていた自分に気がつきました。
車送迎に切り替えた理由
- 通学路が下の子の送迎ルート上にある
- 夏場の暑さや熱中症のリスク
- 雨の日や荷物が多い日も安心
- 徒歩にこだわる必要はない
結果、子どもたちは登校&見送りでの雨や暑さの心配もなく負担が軽く!
そしてわたしも朝の無駄な時間が省けてお互いストレスフリーな朝になりました。
登校・登園を両立する2つの工夫
2人分の支度は「動線」と「声かけ」
2人が別々のことをしているとバタつくので、支度エリアを一カ所にまとめたり、朝の流れや時間も固定しました!
導線を効率化することで子どもたちも次に何をやるか悩んで動きが止まることもなくなります。
こちらも「次はこれやって」と具体的に声かけできるので子どもたちがすんなり動いてくれるように…!
上の子の動きにつられて、下の子もなんとなく準備が進みます!
時間の「見える化」で子どもの意識UP
タイマーや時計を使って時間を「見える化」することで、子ども自身が時間を意識できるようになります。
さらに、「今〇時〇分だから、○分までにお支度終わらせようね」と具体的に伝えたり「あと何分で出発だよー」とこまめに声をかけることで準備への自立心も育ちます。
下の子はまだ時計がわからないので、「今長い針はどこにある?じゃあ○になったらおしまいね」などわかりやすく伝えています。
まとめ:家庭に合うやり方を選ぼう
- 1人登校の見極め+段階的なステップ+朝の工夫で無理なく両立
- 天候、季節、生活動線に応じて柔軟に変更するのがコツ
- 徒歩にこだわらず、家庭・子どもの状況に合わせて柔軟に調整
正解はないので家庭に合った方法を見つけましょう!
子どもの安全+親の安心が最優先で大丈夫!!