ランドセル選びは、6年間毎日使うものだからこそ「失敗したら後悔するかも…」という不安がありますよね。
特に最近はデザインもカラーも多様化していて、どれを選んでいいか迷うご家庭も多いと思います。
わが家もラン活を年中の終わりごろから始め、「天使のはね」や「土屋鞄」などいくつかのメーカーを比較しました。
そして最終的に選んだのが グリローズ(grirose)。実際に使ってみて「後悔なし!」と感じています。
この記事では、グリローズを選んだ理由や気になる点、他メーカーとの比較、購入までの流れをわが家の体験談を交えてご紹介します。
ラン活の始め方とグリローズを検討したきっかけ

年中から始めたラン活は早すぎ?実際の流れ
年中の年明けからラン活(何を調べるのかわからず体験談漁り)を始めました。
まずはどんなランドセルがあるのか情報収集しながら、見た目のみでメーカーを絞りました。
それからカタログ請求で、機能など見た目以外の点も見比べて、気に入ったものは実店舗で実際に触れて最終判断という流れです。

我が家は茶色のランドセル希望、見た目重視、基本は夫婦で選ぶという家族共通認識でした!
工房系、人気シリーズは年長の夏前には売り切れるものも出てくるので、焦らずゆっくり時間をかけて情報収集がしたい方は年中の冬になったら始めましょう。
地域によってランドセルの支給、色の指定はないけれどほぼ固定カラー、そもそもリュック登校などあるようなので、通う予定の小学校のランドセル事情をまずは把握しましょう。
ランドセルの機能、注目すべき5選
ランドセルは色や細かなデザインなど見た目だけで選ぶものだと思っていたわたしは、こんなに見るべきポイントがあることにびっくり、、、!
製品によって独自のセールスポイントなどありますが、基本はこの5つ。
- 素材→コードバン、牛革は高級感のある質感。人工皮革は安価、軽い、お手入れしやすい。
- 重さ→1200g程度のものが多い(900g〜軽量タイプ)
- 背負いやすさ→実際の重さよりもフィット感など軽いと感じる工夫がされている方が使いやすい。
- 収納力→A4ファイルが少し曲げないと入らないという失敗談あり。本体幅やポケット数など。
- 無料修理保証→新作なら大体ついている。去年のものなどは5年間と短くなるので注意。
グリローズを選んだ決め手はココ!
親子で満足!上品でおしゃれなカラーとデザイン
グリローズの最大の魅力といえば、飽きのこないシンプルさと品のある女の子らしいデザインです。
特にプルミエマットシリーズは、マット×くすみカラーの落ち着いた色味がおしゃれで可愛い♩
親目線と子ども目線のどちらの可愛いも叶えられるようなカラー展開で、どの色を選んでも納得できる可愛さだったので娘に選んでもらいました。

娘が選んだのはビターフランボワーズというくすみピンク!
見た目だけじゃない!機能性も充実
反射材、防水加工、自動ロック錠、持ち手付き、安全ナスカンなど使いやすさや機能面が充実しているのも特徴。
また、人工皮革で重すぎない作りや工夫がされていたり、大きさや収納力も◎
見た目と機能のバランスも良いので、ランドセルとしては少し高めですがコスパはいいです!
土屋鞄の信頼と品質!安心のブランド力
グリローズはあの有名な土屋鞄のもう一つのブランドです。
ラン活をするうえで、6年間大きな破損もなく品質を保てることは必須条件ですが、実はグリローズは歴史が浅く6年間の使用状態がまだわかりません。
それでも人気の理由は、やはり土屋鞄という大きな安心感!土屋鞄と同様の、6年間無料修理保証も付いています。
また、高級感のある質感や美しいデザインが人気の土屋鞄ですが、その分「高価すぎる」「機能性が他のブランドに劣る」という失敗談もあります。
グリローズはより手頃な価格で、土屋鞄の良さを引き継ぎつつも、使いやすさや機能性を強化しています。バランスも良く、口コミを見てもグリローズの満足度は高いです!
グリローズの気になる点(デメリット・後悔しないために)
もちろん、良いところばかりではありません。実際に検討して分かった「注意点」もあります。
- 価格はやや高め(6〜7万円台)
- 人気色は早期に完売 → 年長の夏前には予約必須
- 実物を見られる場所が少ない(展示会や直営店のみ)
わが家は「後悔したくない」という思いから、店舗へ行き実物を確認してから決めました。
ここを押さえておくと、買ったあとに「イメージと違った…」と失敗しにくいです。
他メーカーと比較!グリローズはここが違う
項目 | グリローズ | 土屋鞄 | ふわりい |
---|---|---|---|
デザイン | くすみ系・上品カラーが豊富 | クラシカルで上質 | 王道&かわいい |
重さ | 約1,200g前後 | 約1,300g前後 | 1,000前後(軽量タイプもあり) |
ブランド力 | 土屋鞄プロデュース | 老舗の定番 | TV・CMで知名度高 |
価格帯 | 7〜8万円台 | 6〜10万円台 | 4〜7万円台 |
「デザイン性ならグリローズ、老舗感なら土屋鞄、機能性重視ならふわりい」といった違いがありました。
わが家はデザイン性と品質のバランスでグリローズを選択。
そしてランドセルの失敗談で1番目にするのは重さ。
特に土屋鞄を購入した人に多いということもあり調べましたが、土屋鞄の重さは1130g〜1490gとシリーズによって幅があるので、特に重いシリーズを購入した人の意見なのかもしれません。
ふわりいなど王道系のランドセルは軽量タイプとして800〜900g台のランドセルもありますが、グリローズは全シリーズ1230gと平均程度の重さです。
もちろんグリローズも土屋鞄も体感重量を減らすための工夫がされています。
我が家の購入までの流れ(チェックリスト付き)

我が家がランドセルを購入するまでの具体的な流れをご紹介します。
- 情報収集:ランドセルの選び方、体験談、人気ランドセルなど調べてイメージを固める
- カタログ無料請求:家族と一緒に比較しやすくなる。我が家はグリローズ、アクタス、池田屋を請求。
- 店舗や展示会での試着: 実際に背負い、見た目ではわからない重さやフィット感の確認、子どもの反応を見る
- 購入:我が家は第一候補の店舗で試着後そのまま購入(オンラインで後から購入もOK)
このように、情報を集めながらしっかり検討することが、後悔しないランドセル選びにつながります。
子ども本人の意見を確認した?
カタログ請求した?
実物を見に行った?
グリローズ開封レビュー!実際に感じたこと

ランドセルを注文後、3か月ほどで自宅に大きな箱が届きました。開けるときのわくわく感いいですよね!
届いたランドセルを開封すると、まず梱包がとても丁寧。上品なボックスに入っていて、特別感がありました。
試着時と同様、派手すぎずどんな服にも合いそうなデザインや質感が素敵です。縫い目や金具部分もしっかりしており、耐久性も感じられます。
自動ロック錠なので子どもが簡単に開け閉めでき、毎日の使いやすさも期待できそうです。
開封した瞬間に、「このランドセルにして良かった」と思えました。



こんなに早く届いてしまうとは知らず、実際に使うまで1年弱あるので保管方法に悩みます(笑)
入っていた袋に入れ、箱にしまい、そのまま寝室のクローゼットに閉まっています。


まとめ|グリローズで後悔しないラン活を
ラン活を進めるうえで一番大切なことは、十分な情報収集です。
グリローズは「デザイン」「機能性」「ブランド力」のバランスが取れたランドセル。ただし価格や入手のしやすさには注意が必要です。
わが家は実物を見て、日々の使用にストレスがかからない設計か、実際に背負い心地を確かめるなど見た目も機能もしっかり見たうえで、購入をしました。
6年間安心して使えると感じています。
ラン活は早めの行動がカギ。ぜひ資料請求や展示会から始めてみてくださいね。
