
小1の登校付き添い、いつまで必要?年中の下の子もいて朝が戦争…
きょうだいで登園・登校時間がかぶるけど、どう動けばいいの?
そんなお悩みありませんか?
わが家も4月から「小1&年中」の朝をまわすのに、毎日てんやわんやでした。
入学当初は登校の付き添いが必要な上に、下の子の送迎も重なり大混乱、、、!
まずはその悩みについて、前回の記事で詳しく書きました。
小1&年中、送迎問題どう両立した?
ばあばのサポートがなくなって朝がバタバタに
わが家では、これまでばあばの手を借りて朝の送り出しを行っていましたが、6月からサポートがなくなり、わたし1人で小1と年中の送迎をすることに。
これが、想像以上に大変でした、、、!
特に朝の限られた時間の中で、2人分の支度と見送りをひとりで行うのはなかなかのハードワーク。子どもたちの機嫌や天気によっても左右されるため、毎朝が「今日はどうなるかな、、、」の連続です。
下の子の送迎と小1登校が重なって混乱
上の子はもう1人でも登校できそうですが、信号もあるし何より「ママと一緒がいい」と言うので、まだ見送りが必要な状態です。
結果、2人の出発をどうすり合わせるかが毎朝の悩みどころになりました。
引っ越しで状況がどう変わった?
実は、6月に入ってから引っ越しをしました。
以前の家から徒歩5分くらいの距離への引越しのため、登校ルートはほぼ変わらず、以前の家の前を通って学校に向かいます。変わったところといえば、見送り場所の家を出てすぐの信号まで5分に伸びたくらいです(笑)
往復10分と言えど雨の日や下の子の「疲れた〜車で行きたい〜」に対応するのは毎回大変なので、そろそろ1人で行ってほしいなというのが本音です。
引越しという環境変化もあったのでもうしばらくは信号まで付き添う予定です。
わが家の朝の送り出しルーティン【最新版】
小1の登校の流れ(6月引越し前)
ばあばの送迎がなくなって2日くらいは家と小学校の中間地点まで見送りましたが、その後は小1の長女もだいぶ登校に慣れてきたので家からすぐ近くの信号からは1人で行けるようになっていました。
下の子も家からすぐ近くなので嫌がることもなく、支度が中途半端でもとりあえず見送って一旦家に帰ることもできるため3人が納得できる流れができました。
年中の登園の流れと送迎手段
- 車に下の子の荷物を入れ込む(布団やリュックなど)
- 上の子を最初の信号まで見送った後、下の子と家へ戻る
- そのまま車に乗って、園まで送迎(車で5分ほど)
わたしが妊娠中ということもあってなのか、最近はとにかくグズりやすく「朝ごはんはこれがよかった!」「お着替えママやって!」他にも長女との喧嘩や同じ髪型がよかったなどの要求と、出発前が一番の山場、、、。
朝の“困りごと”は、対策より「割り切り」も大事
グズグズは完全には防げない
朝の流れ自体はある程度ルーティン化しているものの、毎回スムーズにいくとは限らず、、、。
やる気が出ない日、気が乗らない日はやっぱりあって、そんな時はその都度声をかけながらなんとか進めています。
「ぐずってしまう日もあるよね」と、割り切る気持ちが必要だと感じています。
“時間の余裕”なんて理想論?!
早起きして余裕をもって、、、なんて無理!我が家は毎朝ギリギリ、バタバタで家を出るのが当たり前。
たまに余裕があっても、タブレットOKにしたら「もっと見たかった〜!」で逆にぐずるという本末転倒な結果も、、、。
結局、朝はしょうがないと割り切るしかないのが現実です。
雨の日はシンプルに大変!
傘と長靴で出ても多少は濡れますし、雨+ぐずった日なんか特に大変!
しゃがみこんだりついてこなかったり少し距離が離れると「置いていかないで〜」とさらにぐずる、、、
特別な対策はできていませんが、下の子の靴下と着替えは保育園に置いています。
登校・登園の両立を叶えた4つの工夫
① 登校の「段階的な見送り」で徐々に手を離す
最初は学校の門まで付き添い→学校が見えるところまで→子ども自身が「今日はここで大丈夫」と言うようになってくる→最初の信号まで、と子どもの様子を見ながら少しずつ手を離しています。
「1人で行けた!」という小さな成功体験が、次につながっています。
② 2人分の支度は「動線」と「声かけ」でテンポよく!
2人が別々のことをしているとバタつくので、支度エリアを一カ所にまとめて、声かけでテンポよく流れを作るように工夫。
お姉ちゃんの動きにつられて、妹もなんとなく準備が進むことも。
時計や時間の“見える化”で子どもも意識アップ
「今〇時〇分だから、○分までにお支度終わらせようね」と具体的に伝えたりこまめに声をかけたり、時計を見て時間を意識できるよう心がけています。
下の子はまだ時計がわからないので、「今長い針はどこにある?じゃあ○になったらおしまいね」などわかりやすく伝えています。
まとめ|無理なく朝を回すには「割り切り」も大事
小1と年中の送迎が重なる朝は、本当にバタバタです。
でも「毎日完璧でなくていい」「今日はここまでできたらOK」と、自分なりに線引きして取り組むことで、少しずつラクになりました。
子どもも日々成長しています。できることが増えてきた分、少しずつ親が“手を離す勇気”も大切なのかもしれません。